大阪凌霜クラブでは、新たに「歴史講演会」を開催することになりました。まずは宮本理事長に3回シリーズで「大阪の歴史」を講演いただきます。奮ってご参加いただきますようお願いいたします。　　

第1回　2019年9月4日（水）
第2回   2019年10月2日（水）
第2回   2019年11月6日（水）
すべて13:00〜14:30（講演1時間、コーヒータイム、質疑） 

講師：宮本　又郎理事長
(大阪大学名誉教授)

会費：1,300円/回

日本では古い都市といえば、奈良や京都を想い浮かべるでしょうが、このたび世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群や難波の宮の存在が示しているように、大阪はもっと古くから開かれた都市でした。また、大阪と言えば経済都市のイメージが強いのですが、それは江戸時代以後のことで、実は古代以来、大阪は何度も生まれ変わってきました。本講演では、古代から近代まで大阪がどのようにして成り立ち、どのような変貌を遂げてきたか、3回に分けてお話ししたいと思っています。

各回の内容はおおよそ次の通りです。

第1回 「大阪の成り立ちー難波の宮・大阪本願寺・大阪城・船場」

第2回 「『天下の台所』の経済力」

第3回 「近代大阪・企業家たちの挑戦」

なお、12月11日(水)、1月15日(水)、2月12日(水)の13:00~山科威氏 (S30B)に「日本の古代史」について講演いただく予定です。

申し込みは電話（06-6345-1150）

または下記のフォームからお願いします。

過去の定例会の様子はこちら